トップ
>
河図洛書
>
かとらくしょ
ふりがな文庫
“
河図洛書
(
かとらくしょ
)” の例文
近来、
九星
(
きゅうせい
)
が大流行で、新聞にまで毎日掲げてあるくらいだ。その起源は、シナ『
河図洛書
(
かとらくしょ
)
』といううちの「洛書」にもとづいておるといわれている。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
もと九星は、シナの『
河図洛書
(
かとらくしょ
)
』のうち「洛書」にもとづきたるものということじゃ。易の八卦は「河図」より起こり、九星の図は「洛書」より出でたりというも、真偽は定め難い。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
「順天者栄逆天者亡」(天に従う者は栄え、天に逆らう者はほろぶ)とはこの
謂
(
いい
)
なり。元来、方位は『
河図洛書
(
かとらくしょ
)
』より出でたるものにして、すなわち季節を定め教うる天のたまものなり。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“河図洛書”の解説
河図洛書(かとらくしょ)は、古代中国における伝説上の瑞祥である河図(かと)と洛書(らくしょ)を総称したものである。「河」は黄河、「洛」は洛水を表す。易の八卦や洪範九疇の起源とされている。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“河図洛書”で始まる語句
河図洛書示蒙鈔