江漢漁史こうかんぎょし)” の例文
が、数年前に、その道を隠退してからは、好きな木彫もくちょうや読書にふけり、号を江漢漁史こうかんぎょしといって、外へ出るのも、書画会ぐらいなもの。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)