気宇闊大きうかつだい)” の例文
あの城に上って見ると、周囲は皆ことごとく高山峻峰だ、山ばかり屏風びょうぶのように立てこんでいたろう。それがここへ来ると、どうだ、気象とみに開けて気宇闊大きうかつだいなりだろう、規模が違うだろう。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)