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欒書
ふりがな文庫
“欒書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんしょ
50.0%
ランショ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんしょ
(逆引き)
あるとき
欒書
(
らんしょ
)
の塚をあばくと、棺も祭具もみな朽ち破れて、何物も余されていなかったが、ただ一匹の白い狐が棲んでいて、人を見ておどろき走ったので、王の左右にある者が追いかけたが
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
欒書(らんしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ランショ
(逆引き)
『左傳』に晉の將
欒書
(
ランショ
)
が※の役に齊軍を打ち破つて、國に凱旋の日、功を同僚の
士爕
(
しせふ
)
に讓つて、今囘の戰勝は士爕の軍令宜しきを得、部下よくその命を聽きし故なりといへるを記して
秦始皇帝
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
欒書(ランショ)の例文をもっと
(1作品)
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“欒書”の解説
欒 書(らん しょ、? - 紀元前573年)は、中国春秋戦国時代の晋の政治家。姓は姫、氏は欒、諱は書、諡は武。欒武子と呼ばれる。欒枝の孫、欒盾の子。晋の厲公を弑した。
紀元前597年、欒書は晋公室から分かれた名門・欒家の当主として邲の戦いにも参加したが、この戦いで晋軍は荘王率いる楚軍に大敗北を喫し、欒書が佐将を務める下軍も善戦した末に全滅した。
(出典:Wikipedia)
欒
漢検1級
部首:⽊
23画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“欒”で始まる語句
欒廷玉
欒寧
欒州
“欒書”のふりがなが多い著者
桑原隲蔵
岡本綺堂