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檀風城
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だんぷうじょう
ふりがな文庫
“
檀風城
(
だんぷうじょう
)” の例文
あくる日、金丸に
伴
(
ともな
)
われて、彼は城へ行った。ここを
檀風城
(
だんぷうじょう
)
というのは
檀
(
まゆみ
)
の木が多いからだろう。
櫨
(
はぜ
)
は黄ばみ、海は青く、丘の城門からは、遠い小佐渡の山なみまでよく見える。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“檀風城(雑太城)”の解説
雑太城(さわだじょう)は、佐渡国雑太郡(現在の新潟県佐渡市佐和田大字竹田字内新川)にあった日本の城(平山城)。別名は檀風城・新川城。中世に佐渡を支配した本間氏の居城であった。跡地は妙宣寺となっている。
(出典:Wikipedia)
檀
漢検準1級
部首:⽊
17画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“檀風”で始まる語句
檀風