“橋本雅邦”の読み方と例文
読み方割合
はしもとがほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絵画ははじめ跡見玉枝あとみぎょくし女史に、後には橋本雅邦はしもとがほう翁に学ばれました。いつでしたかずっと前に、天女てんにょが花を降らせているをある展覧会で見うけたことがありました。
大塚楠緒子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
そしておのが手で守りたててきた東京美術学校を去って橋本雅邦はしもとがほうその他の同志と日本美術院を創立したのは明治三十一年(一八九八)の夏、兄の三十七歳の時のことである。
茶の本:01 はしがき (新字新仮名) / 岡倉由三郎(著)