“権大納言右近衛大将”の読み方と例文
読み方割合
ごんだいなごんうこんゑのたいしやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、建久元年初めて上洛し、権大納言右近衛大将ごんだいなごんうこんゑのたいしやうに任ぜられたが、直ちに拝辞した。彼は、たゞ六十六箇国総追捕使そうつゐぶし、もしくは征夷大将軍として、兵馬の権を握ることに専心した。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)