“樅(アベーテ)” の例文
翌(あく)る日、眼がさめたときは、靄がしっとりと窓にせまって、庭の樅(アベーテ)は、梢だけ墨絵のように、浮き出して見える。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)