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榠櫨
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かりん
ふりがな文庫
“
榠櫨
(
かりん
)” の例文
左は湖水、右は
榠櫨
(
かりん
)
畑、その上に月が懸かっていた。諏訪因幡守三万石の城は、石垣高く湖水へ突き出し、その南手に聳えていた。
城下
(
まち
)
の
燈火
(
ともしび
)
は見えていたが、そのどよめきは聞えなかった。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
榠
部首:⽊
14画
櫨
漢検1級
部首:⽊
20画