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検疫官
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けんえきかん
ふりがな文庫
“
検疫官
(
けんえきかん
)” の例文
今にして当時を顧みれば、なお
冷汗
(
ひやあせ
)
の背を
湿
(
うる
)
おすを覚ゆるぞかし、安藤氏は
代々
(
よよ
)
薬屋にて、当時熱心なる自由党員なりしが、今は内務省
検疫官
(
けんえきかん
)
として
頗
(
すこぶ
)
る
精励
(
せいれい
)
の聞えあるよし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
“検疫官”の解説
検疫官(けんえきかん)とは、空港、港湾に設置されている検疫所に勤務し、検疫法に基づいて検疫業務等を担当する厚生労働省所属の職員(国家公務員)の官職名である。「検疫所長等服制」(昭和27年11月1日厚生省令第44号)によって制服・制帽および胸章(職名章)が定められており、貸与がなされている。
(出典:Wikipedia)
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
疫
常用漢字
中学
部首:⽧
9画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“検疫”で始まる語句
検疫
検疫医
検疫船