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桮棬
ふりがな文庫
“桮棬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんけん
50.0%
わげもの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんけん
(逆引き)
それはコブヤナギといつて、「孟子」に謂はゆる
杞柳
(
きりう
)
のことだといふ。性は杞柳のごとく、義は
桮棬
(
はんけん
)
のごとし。人の性を以つて仁義を爲すは杞柳を爲るがごとし。とある。
北信早春譜
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
桮棬(はんけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
わげもの
(逆引き)
団子が無くなったので
盛相
(
もっそう
)
を開けて、その
桮棬
(
わげもの
)
の器に入れた
粥飯
(
かゆめし
)
などを
喫
(
く
)
いだした。
岩魚の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
桮棬(わげもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
桮
部首:⽊
11画
棬
部首:⽊
12画
“桮棬”のふりがなが多い著者
野上豊一郎
田中貢太郎