トップ
>
桜場隼人
>
さくらばはやと
ふりがな文庫
“
桜場隼人
(
さくらばはやと
)” の例文
呼び止めた男は、
茨
(
いばら
)
組の沼沢甚右衛門、
葦沢
(
あしざわ
)
弥兵衛、
桜場隼人
(
さくらばはやと
)
などだった。見れば大地へ姿を揃えて平伏している。そして誠意を示して云うのだった。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、
茨
(
いばら
)
組から脱した沼沢甚右衛門は、
常陸
(
ひたち
)
の
真壁
(
まかべ
)
に、
葦沢
(
あしざわ
)
弥兵衛は武州
牛久在
(
うしくざい
)
に、
桜場隼人
(
さくらばはやと
)
は三州
挙母
(
ころも
)
村に、それぞれ一道場を持って大いに道風を興したとある。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
隼
漢検準1級
部首:⾫
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“桜場”で始まる語句
桜場清六