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根来寺
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ねごろじ
ふりがな文庫
“
根来寺
(
ねごろじ
)” の例文
根来寺
(
ねごろじ
)
の「
根来塗
(
ねごろぬり
)
」は昔の物語りになりました。しかしこれを試みる者が何処かに絶えないのは、塗として一つの型をなすからでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
紀州
根来寺
(
ねごろじ
)
の杉坊といふ者がこの話を伝へきいて、千里を遠しとせず漕ぎつけ、一物の譲渡を乞ふた。時尭は煩悶した由であるが、我の好むところ人も亦好むといふ悟りに達して譲つてやつたといふ。
鉄砲
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
“根来寺”の解説
根来寺(根來寺、ねごろじ / ねごろでら地元で「ねごろでら」と呼び習わされるのに対し、近年「ねごろじ」と読むケースが増えたという。また粉河寺など訓読みの地名を冠する寺は「てら」と読むことが基本であることから「ねごろでら」と読むのが妥当との意見がある。)は、和歌山県岩出市にある新義真言宗の総本山の寺院。山号は一乗山。本尊は大日如来・金剛薩埵・尊勝仏頂の三尊。開山は覚鑁(興教大師)。詳しくは一乗山大伝法院根来寺と称する。
(出典:Wikipedia)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“根来”で始まる語句
根来
根来衆
根来小角
根来塗
根来椀
根来橋
根来法師
根来八九郎
根来組同心