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柾屋
ふりがな文庫
“柾屋”の読み方と例文
読み方
割合
まさや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさや
(逆引き)
老人はわずかに
腰
(
こし
)
をまげて道と
並行
(
へいこう
)
にそのまま谷をさがった。五、六歩行くとそこにすぐ小さな
柾屋
(
まさや
)
があった。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
南下りになった
櫟
(
くぬぎ
)
林の中を行くと、はるかむこうの芝生の端に、マンサルドのついた宏壮な洋館の屋根が見え、それを見おろすような位置に、
檐
(
のき
)
の低い、暗ぼったい
柾屋
(
まさや
)
がたっていた。
西林図
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
柾屋(まさや)の例文をもっと
(2作品)
見る
柾
漢検準1級
部首:⽊
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“柾屋”で始まる語句
柾屋根
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屋根柾
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柾葺屋根
“柾屋”のふりがなが多い著者
久生十蘭
宮沢賢治