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東嶺関
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とうれいかん
ふりがな文庫
“
東嶺関
(
とうれいかん
)” の例文
関羽が、
東嶺関
(
とうれいかん
)
を破って、孔秀を斬り、これへかかってくるという飛報が、はやくも伝えられていたからである。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
覇陵橋上
(
はりょうきょうじょう
)
、
曹丞相
(
そうじょうしょう
)
と、
暇
(
いとま
)
をつげて、白日ここを通るものである。なんで汝らの
科
(
とが
)
となろう。あとにて、関羽今日、
東嶺関
(
とうれいかん
)
をこえたり、と都へ沙汰をいたせばよい」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洛陽でも
東嶺関
(
とうれいかん
)
でも、彼を函門で
拒
(
こば
)
もうとしたゆえ、かえって多くの殺傷をこうむっておる。ここでは計をもって、かならず彼奴を生捕ってくれねばならん。……そうだ、迎えに出よう。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
嶺
漢検準1級
部首:⼭
17画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“東嶺”で始まる語句
東嶺寺
東嶺
東嶺和尚