“東奔西馳”の読み方と例文
読み方割合
とうほんせいち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(一昨年このかた、越中への出陣、つづいて無理な上洛、また半歳以上にのぼる相州への遠征など——打続いての東奔西馳とうほんせいちに、さしもの謙信も、つかれ気味とみゆる)
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)