“東助”の読み方と例文
読み方割合
とうすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけ野原のはらを、東助とうすけとヒトミが、汗をたらしながら、さまよっていた。夏のおわりに近い日の午後のことで、台風たいふうぎみのくもり空に、雲の行き足がだんだん早くなっていく。
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
東助とうすけ……」読み終って嬉しそうに
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「まあ、東助とうすけさん。むずかしいことをおっしゃるわね。誰に教わったの」
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)