東儀とうぎ)” の例文
と、軽く、会釈を返しながら、その中へ、ずっと通って来たのは、羅門塔十郎らもんとうじゅうろうと、東儀とうぎ与力だった。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
東儀とうぎ、牢の合鍵あいかぎを持って、先に」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)