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東下
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あづまくだり
ふりがな文庫
“
東下
(
あづまくだり
)” の例文
そのむかし京役者の坂田
藤
(
とう
)
十
郎
(
らう
)
は江戸の水は
不味
(
まづ
)
くて飲めないといつて
東下
(
あづまくだり
)
をする時には、京の水を四斗樽に幾つも詰め込んで持つて往つたといふが
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“東下”の意味
《名詞》
東 下 (とうか)
東方に移動すること。
(江戸期)京都から江戸へ行くこと。あずまくだり(あづまくだり)。
(出典:Wiktionary)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“東下”で始まる語句
東下駄