“朴葉飯”の読み方と例文
読み方割合
ほゝばめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お牧は朴葉飯ほゝばめしといふものをこしらへて、庭にあつた廣い朴の木の葉に鹽握飯しほむすびを包んで、それを私に呉れたものです。あのいきの出るやうな、うまい握飯の味は何時までも忘れられません。