“朝間詰”の読み方と例文
読み方割合
あさまづみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魚の中に於て、海魚は潮汐によつて其の氣が張弛するが、河魚は朝間詰あさまづみ夕間詰ゆふまづみに於て著しく活溌になることは、老漁の看取して十二分に信じて居ることである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)