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有楽斎
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うらくさい
ふりがな文庫
“
有楽斎
(
うらくさい
)” の例文
一益はついに、
身内
(
みうち
)
の
津田藤三郎
(
つだとうざぶろう
)
を使いとし、
旧縁
(
きゅうえん
)
をたよりに、
織田長益
(
おだながます
)
(後の
有楽斎
(
うらくさい
)
)の許へやり、長益の口ききで、降伏を申し入れた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“有楽斎(
織田長益
)”の解説
織田 長益(おだ ながます)は、安土桃山時代から江戸時代初期の大名・茶人。長益系織田家嫡流初代。
織田信秀の十一男で、有楽・如庵(うらく・じょあん)と号した。そのため、織田有楽斎(おだうらくさい)として言及される場合も多い。
千利休に茶道を学び、利休十哲の一人にも数えられる。後には自ら茶道有楽流を創始した。また、京都建仁寺の正伝院を再興し、ここに立てた茶室如庵は現在、国宝に指定されている。
(出典:Wikipedia)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“有楽”で始まる語句
有楽町
有楽座
有楽形
有楽橋
有楽