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有意
ふりがな文庫
“有意”の読み方と例文
読み方
割合
わざと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わざと
(逆引き)
右側を往っていた双子がちらりと
揮
(
ふ
)
りかえった。広巳はついと
起
(
た
)
った。双子は
有意
(
わざと
)
らしい
沈静
(
おちつき
)
を見せた。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
と、
有意
(
わざと
)
らしく云って顔をあげたが
婢
(
じょちゅう
)
はいなかった。彼は未だ胃のぬくみが収まらないので、雉子焼を喫ったことを後悔した。自動車の中あたりでもどそうとでもしたならそれこそ艶消しであった。
文妖伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
有意(わざと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“有意”の意味
《名詞》
有意(ゆうい)
意味があること。
意志があること。また、下心があること。
(出典:Wiktionary)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
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