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月天
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がってん
ふりがな文庫
“
月天
(
がってん
)” の例文
向った丘に、もみじの中に、昼の月、虚空に澄んで、
月天
(
がってん
)
の
御堂
(
みどう
)
があった。——幼い私は、人界の
茸
(
きのこ
)
を忘れて、草がくれに、
偏
(
ひとえ
)
に世にも美しい人の姿を仰いでいた。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“月天”の意味
《固有名詞》
仏教の天部の一人。十二天の一人とされる。
月天子が治める世界。
月天子の略。
(出典:Wiktionary)
“月天”の解説
月天(がつてん、がってん、Skt:Candra、音写:戦達羅、戦捺羅、旃陀羅など)は、仏教における天部の一人で、十二天の一人。元はバラモン教の神であったが、後に仏教に取り入れられた。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“月天”で始まる語句
月天子
月天堂
月天心