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曳馬
ふりがな文庫
“曳馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきうま
50.0%
ひくま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきうま
(逆引き)
曳馬
(
ひきうま
)
の飾りには、鈴がついているとみえ、松虫の啼く音のようにりんりんと揺れてくる。
具足櫃
(
ぐそくびつ
)
、二本の槍、誰彼と、四、五名の供も来る。このお長屋としてそう見苦しい程でもない。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曳馬
(
ひきうま
)
一頭、槍二本。その後から、聟どのは、新しい草履で、てくてく歩いた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曳馬(ひきうま)の例文をもっと
(1作品)
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ひくま
(逆引き)
引馬野は遠江
敷智
(
ふち
)
郡(今浜名郡)浜松附近の野で、
三方原
(
みかたがはら
)
の南寄に
曳馬
(
ひくま
)
村があるから、其辺だろうと解釈して来たが
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
曳馬(ひくま)の例文をもっと
(1作品)
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“曳馬(曳馬町)”の解説
曳馬町(ひくまちょう)は浜名郡に属していた町。
現在の浜松市中央区の地名である。1983年9月に住居表示化されて現在の曳馬一丁目 - 六丁目となる。主に住宅地である。
(出典:Wikipedia)
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“曳馬”で始まる語句
曳馬城
曳馬野
曳馬畷
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