曚然ぼんやり)” の例文
抉られる樣に腹が痛む。子供等はまだ起きてない。家の中は森としてゐる。窓際の机の上にはまだ洋燈ランプ曚然ぼんやりともつてゐた。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)