“暦法”の読み方と例文
読み方割合
れきほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるにトシを稲作の一期をかくする言葉だったと知りつつも、いわゆる正朔せいさくの統一にはなお外国の前例を追い、輸入の暦法れきほうばかりを唯一の知識としたために、中央ではまず年の境が農業と縁遠く
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)