“暑中（しょちゅう）” の例文

暑中（しょちゅう）の飲物（のみもの）　秋　第二百三十一　暑中の飲物

食道楽：冬の巻 (新字新仮名) ／ 村井弦斎(著)

“暑中”の意味

《名詞》
暑 中（しょちゅう）

暦の上で最も暑いとされる夏の期間。一般に、夏の土用の期間、即ち、立秋までの18日間を言う。
(出典:Wiktionary)

“暑中”の解説

暑中（しょちゅう）とは、（実態はともかくとして暦の上では）1年で最も暑さが厳しいとされる時期のこと。
暦の上では夏の土用の約18日間を暑中というが、実際には土用が明ける立秋以降も厳しい暑さが続き、これを残暑（ざんしょ）という。残暑は9月中旬ごろまで続くことが多く、むしろ暑中より残暑の期間のほうが長い。
暑中や残暑の期間に夏バテになる人も多く、土用の丑の日の鰻など、暑さを乗り切るための種々の食べ物が夏の風物詩となっている。
(出典:Wikipedia)

暑	常用漢字 小３ 部首:⽇ 12画
中	常用漢字 小１ 部首:⼁ 4画