“普門品念彼偈”の読み方と例文
読み方割合
ふもんぼんねんぴげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……普門品念彼偈ふもんぼんねんぴげ(観音経)の一句一句を、各〻が詠題に分け持って、巻をおさめたなら、尊氏が浄書のうえ、当寺の法楽観音の宝前ほうぜんけんじたてまつること。いかがであろうな」
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)