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明恵
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みょうえ
ふりがな文庫
“
明恵
(
みょうえ
)” の例文
また源頼朝や北条泰時の帰依の厚かった一代の高僧たる、
栂尾
(
とがのお
)
の
明恵
(
みょうえ
)
上人の如きすら、自ら「非人高弁」と
名告
(
なの
)
っておられたくらいです。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
親鸞とまあ同時代といってもよい
皇慶
(
こうけい
)
高山寺の
明恵
(
みょうえ
)
、また時の慈円僧正にしましても、同じような嘆きを、なにかのなかにもらしております。
親鸞聖人について
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“明恵”の解説
明恵(みょうえ)は、鎌倉時代前期の華厳宗の僧。法諱は高弁(こうべん)。明恵上人・栂尾(とがのお)上人とも呼ばれる。父は平重国。母は湯浅宗重の四女。現在の和歌山県有田川町出身。華厳宗中興の祖と称される。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“明恵”で始まる語句
明恵上人