日天様ニツテンサマ)” の例文
旧字:日天樣
これをトモと謂つてゐる。宮津辺では、日天様ニツテンサマ御伴オトモと称して、以前は同様の行事があつたが、其は、彼岸の中日にすることになつてゐた。紀伊の那智郡では唯おともと謂ふ……。かうある。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)