“日光膳”の読み方と例文
読み方割合
にっこうぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揚座敷のほうは、いわゆる独房で、縁付へりつき畳を敷き、日光膳にっこうぜん、椀、給仕盆などが備えつけてあり、ほかに、湯殿ゆどの雪隠せっちんがついている。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)