“於次”の読み方と例文
読み方割合
おつぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
於次おつぎ(秀勝)をば草津に。長岡越中(細川忠興)をば勢多に陣取らせ申した。また、加藤作内、堀尾茂助をば、甲賀のまん中にすえおき、筒井は大和に、こちらの人数をえ、さしおき申した。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
於次おつぎごときが、何の小才な)
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
於次おつぎにそれを命じる」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)