方術てだて)” の例文
ゆえに、火攻めの計を用うるには、まずその前に方術てだてをめぐらし、曹軍の兵船をのこらず一つ所にあつめて、くさりをもってこれを封縛ふうばくせしめる必要がある
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)