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新形
ふりがな文庫
“新形”の読み方と例文
読み方
割合
しんがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんがた
(逆引き)
物干には
音羽屋格子
(
おとわやこうし
)
や水玉や麻の葉つなぎなど、昔からなる
流行
(
はやり
)
の浴衣が
新形
(
しんがた
)
と相交って幾枚となく川風に飜っている。
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
皆勝ちたい勝ちたいの勇猛心の
凝
(
こ
)
ってさまざまの
新形
(
しんがた
)
となったもので、おれは手前じゃないぞと振れてあるく代りに
被
(
かぶ
)
っているのである。して見るとこの心理からして一大発見が出来る。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
新形(しんがた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“新形”の意味
《名詞》
新型の異表記。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“新形”で始まる語句
新形式主義
新形浴衣
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“新形”のふりがなが多い著者
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永井荷風