“敵手(さき)” の例文
それを私が今日(こんにち)始めて知つたのではない、知つて身を堕(おと)したのは、私は当時敵手(さき)を殺して自分も死にたかつたくらゐ無念極(きはま)る失望をした事があつたからです。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)