“数分”の読み方と例文
旧字:數分
読み方割合
すふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて発車の時刻になって、汽車に乗込む。手持無沙汰な落着かぬ数分すふんも過ぎて、汽笛が鳴る。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)