“敢爲邁往”の読み方と例文
新字:敢為邁往
読み方割合
かんゐまいおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敢爲邁往かんゐまいおうの政は皆武である。軍法は武を用ゐる一端に過ぎぬ。流義の沙汰は無用で、七書以外に格別の物は無い。手元を丈夫にして置き、敵情を十分吟味して戰へば勝つ。軍法は常にある。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)