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擐
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さ
ふりがな文庫
“
擐
(
さ
)” の例文
各
(
おのおの
)
その手に在るを抜きて、男は実印用のを女の指に、女はダイアモンド入のを男の指に、
擐
(
さ
)
し
了
(
をは
)
りてもなほ離れかねつつ、物は得言はでゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
擐
部首:⼿
16画