“接神妄想”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
シュルティ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“接神妄想”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
要するに、接神妄想シュルティなんですよ。これは、ボーマンの『宗教犯罪の心的伝染』と云う著述の中にある事実ですが、十六世紀の始めチューリッヒの羅馬加特力ローマン・カトリック教会に、所謂奇蹟が現われたのです。
夢殿殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「そうなって、当時の瑞西スイツルを考えると、新教アナバプチスト派の侵入をうけていて、加特力カトリックの牙城が危胎に瀕していたのですからね。ですから、何んとはなしにその奇蹟と云うのが、司教の奸策ではないかと思われて来るのですよ。そうして、此の事件にも、私は奸悪な接神妄想シュルティを想像しているのです」
夢殿殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)