探索癖たんさくぐせ)” の例文
杉の後ろから出てきて、ギュッと自分の耳朶みみたぶをつねっていた。例の探索癖たんさくぐせで、それからそれへの幻想が暗示を描いてやまないのである。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)