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持斎
ふりがな文庫
“持斎”の読み方と例文
読み方
割合
ぢさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぢさい
(逆引き)
月々の
持斎
(
ぢさい
)
には経を上げ膳を出す
習慣
(
ならはし
)
であるが、殊に其日は三十三回忌とやらで、好物の栗飯を
炊
(
た
)
いて、仏にも供へ、下宿人にも振舞ひたいと言ふ。寺内の若僧の妻までも来て手伝つた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
持斎(ぢさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“持斎”の意味
《名詞》
僧侶が非時食戒を守り、午後食事を摂らないこと。
戒をまもり、心身の清浄を保つこと。
(出典:Wiktionary)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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持斎堂
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