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懽
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かん
ふりがな文庫
“
懽
(
かん
)” の例文
夜になってしまってから王は女を
曳
(
ひ
)
いて
懽
(
かん
)
を求めた。女は
体※
(
たいはん
)
に託してはぐらかした。王はそこで細君の所へいって寝た。
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
「今晩じゅうぶん
懽
(
かん
)
を尽しましょう、明日はまたどんなさしさわりが起らないともかぎりませんからね」
嬌娜
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
懽
漢検1級
部首:⼼
20画
“懽”を含む語句
懽恋
懽愛