惰眠児だみんじ)” の例文
それが群をなして、ただ一人の惰眠児だみんじめるのを、ぽつねんと、することもなく毛氈もうせん床几しょうぎにならんで待っていた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)