“悪寒戦慄”の読み方と例文
読み方割合
ぞくぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タマラない全身の悪寒戦慄ぞくぞくが、あとかたもなく消え失せてしまって、何ともいえない気持のいい浮き浮きした酒の酔い心地が、モウ一度ムンムンと全身によみがえって来るのを感じたので
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)