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悉曇蔵
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しつたんぞう
ふりがな文庫
“
悉曇蔵
(
しつたんぞう
)” の例文
叡山に五大院を構へ
屏居
(
へいきよ
)
して出でず、著述を事とす、元慶八年勅して元慶寺の
座主
(
ざす
)
たらしめ、伝法
阿闍梨
(
あじやり
)
に任ず、終る所を記せず、世に五大院の先徳と称し、又阿覚大師と称す、著、
悉曇蔵
(
しつたんぞう
)
八巻あり
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
悉
漢検準1級
部首:⼼
11画
曇
常用漢字
中学
部首:⽇
16画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“悉曇”で始まる語句
悉曇