“しつたんぞう”の漢字の書き方と例文
語句割合
悉曇蔵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叡山に五大院を構へ屏居へいきよして出でず、著述を事とす、元慶八年勅して元慶寺の座主ざすたらしめ、伝法阿闍梨あじやりに任ず、終る所を記せず、世に五大院の先徳と称し、又阿覚大師と称す、著、悉曇蔵しつたんぞう八巻あり