悄気方しょげかた)” の例文
五人のお客も内心の腹立ちと悄気方は一通りでないのですけれども、そこは時と場合で、そうクヨクヨ言ってもおられないのであります。
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
この男の胴巻では、取られたところで知れたものだと、頭から見くびってしまって、ロクロク慰めの言語さえ言わなかったものですが、当人の悄気方は非常なもので
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)