“怏〻”の読み方と例文
読み方割合
あう/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良兼は此の失敗に多く勇士を失ひ、気屈して、いきほひ衰へ、怏〻あう/\として楽まず、其後は何も仕出しいだし得ず、翌年天慶二年の六月上旬病死してしまつた。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)