“御船奉行”の読み方と例文
読み方割合
おふなぶぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはともかく事件も今度の三崎丸ほどになると、とても御船奉行おふなぶぎょうの手ではおさめようがない。この月は北町奉行の月番なので、なにとぞよろしくお取調べをと取調書とりしらべがきをそえて頼んできた。
顎十郎捕物帳:13 遠島船 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)